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[記者会見]2012.2.17

石田らが集結

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 2月18日(日本時間19日)米国テキサス州コーパスクリスティで行われる石田順裕(Gツダ)対ポール・ウィリアムス(米)を始め、出場選手やプロモーターのドン・キング氏らが16日、最終会見を現地で行った。
石田(左)ウィリアムス(右)
 トリプルメインの大会のメインイベントに出場する石田順裕は会見で、「ポール・ウィリアムスは世界のトップ選手の一人であることは知っているが、当日はいい試合を見せたい。コーパスクリスティには勝つために来た。」と意気込みを語った。対するウィリアムスは「当日は自分のすべてを出し最高の戦いをお見せし、勝利する。石田が私に勝つには地獄を味わないといけないだろう。彼がパンチを放てば、5倍にして返す。アメリカ人の戦いを見せてやる。」と話した。
クラウド(左)カンピージョ(右)
 また、IBF世界ライトヘビー級王者タボリス・クラウド(米)は「いいトレーニングが出来たのでエキサイティングな試合になるだろう。ガブリエルはいい選手だとは思うし、私は対戦相手を軽くは見ないが、彼にタイトルを奪われるとは思っていない。」と防衛に自信を見せると、挑戦者のガブリエル・カンピージョ(スペイン)は「スペインを代表してタイトルを奪取出来ることはとてもうれしい。クラウドは初の敗北を味わうことになるだろう」とこちらも自信のコメント。
モリーナ(左)アレオラ(右)
 ヘビー級のノンタイトル戦に出場するクリス・アレオラ(米)対エリック・モリーナ(米)のコメントは次の通り。
アレオラ「対戦相手にはリスペクトを持っているが、モリーナの夢を打ち砕くことが私の仕事。」
モリーナ「いいトレーニングが出来たし、コンディションも過去最高。デビュー戦で1回KO負けして以来、こんなチャンスを掴むためにがんばって18連勝してきた。この苦労はアレオラに勝利して清算してやる。」
ドン・キング・プロモーター