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[インタビュー]2026.3.29

「ボコボコにされた1年前」からの逆襲。佐藤香実が番狂わせ宣言

佐藤香実(厚木ワタナベ)
 OPBF東洋太平洋アトム級14位の佐藤香実(28=厚木ワタナベ)は、4月7日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル153」において、王者の狩野ほのか(31=TEAM10COUNT)に挑戦する。

 アマチュア経験なしで2024年9月にデビューした佐藤は、ここまで4戦全勝(3KO)。わずか5戦目で世界ランキング1位の狩野に挑む。かつてスパーリングで圧倒された相手に、今度は公式のリングで相対する。

 昼はシステムエンジニアとして働き、夜8時からジムに立つ日々。決してエリート街道ではない。ダイエット目的で始めたボクシングが、いまや王座挑戦へとつながった。

 「追いつけない相手ではない」――静かな口調の裏に、確かな闘志が宿る。厚木ワタナベジム創設14年目で初のベルト奪取へ。挑戦者の物語は、ここからが本番だ。

■狩野選手とはスパーリングで一度、手を合わせたそうですね。
佐藤 1年前にさせていただき、ボコボコにされました(苦笑)。距離が遠くて縮めることができませんでした。狩野さんに初めて会ったのは、日本チャンピオンになった時で、出稽古先でした。まさか戦うことになるとは思いませんでした。

■しかし、もちろん勝つ気は満々ですね。
佐藤 もちろんです。現実的な目標というか、追いつけない相手ではないと思っています。

■先ほど(自分の性格を)ネガティブとおっしゃっていましたが、ボクシング以外でもですか?
佐藤 そうですね。試合後でもミスをすると落ち込んでしまいます(笑)。

■今日のインタビューはどうですか?
佐藤 あまり話せていないですね…。あとで落ち込むと思います(笑)。


■勝てば、厚木ワタナベジム初のチャンピオンです。
佐藤 会長は私にとって安心させてくれる存在です。スパーの前とか緊張してると、声をかけて励ましてくれたり、出稽古の前日とかは、「明日頑張ってね」って言ってもらえるとほっこりします。仕事でジムに行くのが遅くなる時が多く、迷惑をかけているので勝ってジムに恩返ししたいです。

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