ボクシングモバイルニュース
[試合後談話]2026.2.19

技巧派vs変則サウスポー! 福井貫太と向山太尊が見せた意地と駆け引き

激しいペース争い
 日本スーパーフェザー級9位の福井貫太(32=石田)と元日本ランカーの向山太尊(27=DANGAN)が19日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル150 スーパーフェザー級1000万円トーナメント」1回戦で対戦した。

 関西の技巧派・福井と変則サウスポーの向山。対照的なスタイルを持つ両者が、賞金1000万円を懸けたトーナメントの初戦で激突した。
福井貫太(石田)が接戦を制した
 サウスポーの向山が序盤から右フックや左で攻勢をかけたが、福井は中盤から反撃。7回、左フックでダウンを奪い流れを引き寄せた。接戦の末、福井が勝利した。
次戦は木谷陸(KG大和)と対戦
 デッドヒートを制し、準々進出を決めた福井は「接戦で勝ててホッとしている。5年ぶりのサウスポーは、やはりやりづらかった」と振り返った。

 次戦は日本スーパーフェザー級6位の木谷陸(25=KG大和)と対戦する。「木谷選手とはスパーリング経験があり、その時はやられた。しかし、強い選手だからこそモチベーションが上がる。次戦も必ず勝つ」と静かに闘志を燃やした。
「貫き通せなかった」
 一方、向山は「やっちまったなという感じ。ダウンを喫した左フックは見えていなかった。やりたかったことを貫き通せなかった。させてもらえなかったのかもしれないが」と唇を噛み締めた。変則スタイルで試合を揺さぶり続けたが、あと一歩及ばなかった。
採点表