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[インタビュー]2026.2.16

「小手先では戦わない」左右田泰臣、日本王座へ真っ向勝負宣言

左右田泰臣(EBISU)
 日本スーパーウェルター級1位の左右田泰臣(そうだ・やすおみ/37=EBISU)は、3月10日(火)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル151 ふじのくにProfessional Boxing」で王者の神風藍(31=RK蒲田)に挑戦する。

 昨年7月、ワチュク・ナァツ(28=八王子中屋)と空位のOPBF東洋太平洋王座を争い判定負け。再起戦で再びチャンスをつかんだ。同門でキックボクシング時代から汗を流してきた緑川創(40)がその後、OPBF王座を獲得。左右田が勝てば、EBISU K's BOXにスーパーウェルター級の王座が2本並ぶ。

 37歳。キャリアも年齢も、決して若さはない。それでも左右田は、日本タイトルという舞台にもう一度立った。昨年のOPBF王座決定戦で味わった悔しさ。ポイント、メンタル、そして勝負の分かれ目。すべてを飲み込み、修正し、たどり着いた再挑戦だ。

 キックボクシング元世界王者から転向して4年目。積み上げてきた経験と、削ぎ落とされた覚悟を武器に、左右田は「何としても獲る」一戦に臨む。

■2戦連続でタイトルマッチの舞台に上がります。この展開は想定していましたか?
左右田 王座決定戦になるなら、ランキングの順位的に自分のところに回ってくるかなとは思っていました。

■神風選手が新チャンピオンになったと聞いた時は?
左右田 どちらが勝っても、という感じでした。神風選手とは2~3年、ずっとスパーリングをしていましたし、玉山選手(玉山将弥=帝拳)とはキック時代に実戦練習をしたことがあります。どちらが来ても、自分にとっては相性が良いと思っていました。

■前戦でタイトルを逃した一番の要因は、何だったと感じていますか?
左右田 自分のメンタルの弱さですね。「パンチをもらっても大丈夫」と思ってしまって、いかなくてもいい場面で相手に打たせながら雑に出てしまいました。

■その結果、ポイントを失ってしまったと。
左右田 そうなんです。ボクシングは効いたかどうかも大事ですが、結局ポイントを取られたら意味がない。最近は、ジャッジの採点傾向も変わってきているなと感じます。試合後にバレンさん(細川バレンタイン氏)に聞いたら、「ジャッジのポイントのつけ方も変わってきているから、そういうところも見ないとダメだよ」と言われました。

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