ボクシングモバイルニュース
[試合後談話]2026.2.7

バンタム級! 若き実力者が激突!

衝撃の結末!
 日本バンタム級11位の西屋香佑(24=横浜光)と山口友士(24=三迫)が7日、後楽園ホールで開催された「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.40」54.0kg契約8回戦で対戦した。

 ランキング入りを狙う若手同士の一戦は、開始早々から緊張感に満ちた展開となった。
山口友士(三迫)が下剋上!
 山口がジャブでリズムを作ると、ワンツーでダウンを奪取。3回、山口が右カウンターで痛烈なダウンを奪うと、パンチをまとめてレフェリーストップに持ち込んだ。
「作戦がハマった」
 見事なパフォーマンスを披露した山口は、「勝ててホッとしている。本当に嬉しい」と笑顔を見せた。控室は、連勝中で勢いのあるランカーを撃破した喜びに包まれた。

 「相手はフィジカルも気持ちも強い。前に来た時の対応は何パターンか用意していて、それがうまくハマった」と試合を振り返った。

日本ランキング入りを確実とした

 日本ランキング入りを確実とした山口は、「これからは上位ランカーに勝っていきたい。兄に負けず、日本チャンピオンを目指します」と、日本スーパーフライ級王者・山口仁也(26=三迫)の背中を追う決意を語った。
左:兄・山口仁也にバトンをつなげた
 その仁也もリングサイドで弟の勝利を見届け、「今日は落ち着いて戦えていた。判定になると思っていたので、KO勝ちは刺激になった。次は自分の番。倒して勝ちたい」と、春に予定されている2度目の防衛戦へ気持ちを高めた。
6連勝がストップ
 一方、KO負けを喫した西屋は、うつむき加減に「悔しいです」と短く言葉を絞り出し、「自分が弱かっただけです」と肩を落とした。再起を期す若武者の表情には、次へ向かうための悔しさがにじんでいた。