[試合後会見]2026.1.17
意地とプライドが激突! 李健太vs永田大士!
実力者対決!
WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王座決定戦が17日に行われ、前日本同級王者の李健太(29=帝拳)と、元OPBF・WBO-AP同級王者の永田大士(36=三迫)が空位の王座を争った。
1月上旬に日本タイトルを返上し、退路を断ってリングに上がった李。対する永田は、再びベルトを腰に巻くことを目標に掲げての挑戦だった。両者の意地とプライドが真正面からぶつかる構図となった。
1月上旬に日本タイトルを返上し、退路を断ってリングに上がった李。対する永田は、再びベルトを腰に巻くことを目標に掲げての挑戦だった。両者の意地とプライドが真正面からぶつかる構図となった。
李健太(帝拳)が新チャンピオン!
サウスポー同士による一戦は、永田が距離を詰めてボディに狙うのに対し、李は右アッパー、左ストレートを叩きつけて対抗。李は右ボディを突き刺すと、パンチをまとめて試合巧者ぶりを発揮。手数で押し込む永田を突き放し、ポイントを加点。後半は頭がぶつかる場面が増えて、両者とも目の上をカット。最後まで集中力を切らさず打ち合った。
「攻撃にメリハリがなかった」
控え室に戻った李は、WBO-APベルトを膝に置きながら「ベルト、めっちゃ重いですね」と率直な感想を口にした。5月までにチャンピオンカーニバルを消化しなければならない日程面を考慮し、日本タイトルを返上してこの試合に臨んだ経緯も明かした。
1月上旬に日本タイトルを返上
「試合の流れは良かったが、攻撃にメリハリがなかった。そこができれば、もっと楽に戦えた。KOを狙っていただけに、まだまだです」と、大差判定での勝利にも満足はしていなかった。
1月上旬に日本タイトルを返上
「試合の流れは良かったが、攻撃にメリハリがなかった。そこができれば、もっと楽に戦えた。KOを狙っていただけに、まだまだです」と、大差判定での勝利にも満足はしていなかった。
「今年はさらに上のステージに行く」
「昨年は土台作り。今年は新しいステージに行きたい」と2026年の位置づけを語り、「また上の景色を想定しながら、トレーニングしていきたい」と、さらなる飛躍を誓った。4月には第一子の誕生を控え、父として負けられない理由も増えている。
「捕まえることができなかった」
一方の永田は「李選手があっぱれです」と切り出し、「分かっていたことだが、こっちにペースを取らせない機敏さと上手さがあった。やりづらくて、最後まで捕まえることができなかった」と試合を振り返った。
「捕まえるために工夫はしたが、足りなかった」と悔しさをにじませながらも、「負けてしまったが、やっぱりボクシングが好きだな」と静かに語った。
「捕まえるために工夫はしたが、足りなかった」と悔しさをにじませながらも、「負けてしまったが、やっぱりボクシングが好きだな」と静かに語った。
採点表