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[試合後談話]2025.12.31

プロ4戦目で世界挑戦権獲得! 吉良大弥、戦慄の右ストレート!

WBA世界L.フライ級挑戦者決定戦

 WBA(世界ボクシング協会)世界ライトフライ級挑戦者決定戦が31日、東京・大田区総合体育館で開催された「Life Time Boxing Fights 30」のセミファイナルで行われ、同級2位の吉良大弥(22=志成)と同級7位のイバン・ガルシア・バルデラス(24=メキシコ)が対戦した。

右ストレート一発で決めた!

 イバンの左ジャブに対し、右ストレートをカウンターに合わせた吉良がダウンを奪うと、レフェリーが10カウントを数え上げて、ノックアウト勝利。来年の世界挑戦に大きな弾みをつけた。

次は世界挑戦にフォーカス
 試合後のフラッシュインタビューで吉良は「狙ってなかったから、倒せたんだと思います」と、涼しい顔で試合を振り返った。「前回は1ラウンドで狙い過ぎて、ジリジリ判定になったので、しっかりと組み立てることで倒せることを体現できた。準備していけば、どの階級でもいける。点と点が線になったのが気持ちいい」と、自信がついたことを明かした。

 プロ5戦目で世界タイトル奪取を狙える位置に来たが、「最速を狙っていたが、今は世界チャンピオンになりたいだけ。来年には必ず世界チャンピオンになっている」と述べ、大きな声援には、チームとこの日会場に集まったファンに向けて感謝の気持ちを伝えた。
吉良大弥(志成)
 記者会見場で吉良は、傷ひとつない顔で囲み取材に応じ、「想定内の相手だった。ミット打ちで練習してきたパンチが自然と出た」と試合を振り返った。頭部へのKO勝利は自身初といい、「当たった感触はなかった」と明かした。

 また、「自分のやりたいことと、教わってきたことが噛み合わず、モヤモヤした時期もあったが、練習を重ねるうちに自然と一致し、試合に落とし込めるようになった。地道に取り組むことの大切さを知った」と、成長を実感。
2026年は飛躍の年!
 最後は「ダメージはないが、今回の試合に向けた準備で疲れたので、一度休みたい。来年はタイトルを獲りたい」と力強く意気込みを語り、会見を締めくくった。
採点表