[インタビュー]2025.12.22
池側純が語るリベンジの核心。石井渡士也との三度目の対峙
タイトル初挑戦の池側純(角海老宝石)
日本スーパーバンタム級1位の池側純(27=角海老宝石)は、1月13日(火)、後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル148」のメインイベントにおいて、日本スーパーバンタム級王者の石井渡士也(24=RE:BOOT)に挑戦する。
過去2度の対戦成績は1敗1分。勝利には届かなかったが、内容は常に拮抗してきた。3度目の対峙となる今回は、初のタイトル挑戦という重みを背負いながらも、池側はあくまで自然体だ。
「タイトルマッチというより、石井選手との試合」。その言葉どおり、彼の視線はベルト以上に、因縁のライバルそのものに向けられている。修正点、準備、そして父となった今の覚悟――。新春のリングに懸ける池側純の現在地に迫った。
■意外にもタイトル初挑戦です。
池側 タイトルマッチというより、石井選手との試合って感じですね。やっと、ここまできました。
■前回の挑戦者決定戦を振り返って。
池側 良い感じにきていたので、これからってところでした。課題が浮き彫りになった試合でしたが、今はそこも修正して攻略する自信があります。(石井選手に)手の内を見せる前に終わったのでそこをプラスに捉えています。
※今年10月の最強挑戦者決定戦で細川兼伸(ワタナベ)と対戦、3回負傷引き分け。優勢点で挑戦権を獲得
■最近の石井選手の試合を見ての感想を教えてください。
池側 いいんじゃないでしょうか。自信もありそうな感じですし。逆にその方がモチベーションが上がりますし、やる気も上がりますよ。攻撃は安定していますが、パンチをもらってもいますし、隙を突いていけたら。
過去2度の対戦成績は1敗1分。勝利には届かなかったが、内容は常に拮抗してきた。3度目の対峙となる今回は、初のタイトル挑戦という重みを背負いながらも、池側はあくまで自然体だ。
「タイトルマッチというより、石井選手との試合」。その言葉どおり、彼の視線はベルト以上に、因縁のライバルそのものに向けられている。修正点、準備、そして父となった今の覚悟――。新春のリングに懸ける池側純の現在地に迫った。
■意外にもタイトル初挑戦です。
池側 タイトルマッチというより、石井選手との試合って感じですね。やっと、ここまできました。
■前回の挑戦者決定戦を振り返って。
池側 良い感じにきていたので、これからってところでした。課題が浮き彫りになった試合でしたが、今はそこも修正して攻略する自信があります。(石井選手に)手の内を見せる前に終わったのでそこをプラスに捉えています。
※今年10月の最強挑戦者決定戦で細川兼伸(ワタナベ)と対戦、3回負傷引き分け。優勢点で挑戦権を獲得
■最近の石井選手の試合を見ての感想を教えてください。
池側 いいんじゃないでしょうか。自信もありそうな感じですし。逆にその方がモチベーションが上がりますし、やる気も上がりますよ。攻撃は安定していますが、パンチをもらってもいますし、隙を突いていけたら。