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[前日計量]2025.12.16

WBA高見亨介vsWBOレネ・サンティアゴ王座統一戦

WBA・WBO世界L.フライ級王座統一戦

 WBA(世界ボクシング協会)王者の高見亨介(23=帝拳)とWBO(世界ボクシング機構)王者のレネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)が16日、ライトフライ級世界2団体王座統一戦の前日計量に臨んだ。両者は、東京・両国国技館で開催される「U-NEXT BOXING 4」のセミファイナルで対戦する。

 高見にとっては、同門で前WBO王者の岩田翔吉(29=帝拳)から王座を奪ったサンティアゴに対し、名門ジムの威信を懸けた“敵討ち”の一戦となる。

高見亨介(23=帝拳)48.8kg
 高見は、ライトフライ級リミットを100g下回る48.8㎏でパス。「残り2㎏ありましたが、しっかりと落としましたよ!」と万全の仕上がりを強調した。計量後のフェイスオフでは、サンティアゴが距離を詰めて鋭い視線を送ったが、高見はそれには応じず、一歩下がる余裕を見せた。

 睨み合わなかった理由については「減量で疲れちゃったのと、安堵感もあって『今はいいよ』って気持ちで」と明かし、「目つきがすごかった。試合でもあんな感じで前に出てきてくれたらいいのに」と不敵な笑みを浮かべた。

総合格闘家の平本蓮から減量のアドバイス

 減量に際しては、幼なじみで総合格闘家の平本蓮(27)からアドバイスを受けたことを告白。チョコレートアイスを食べながら体重を落としたという意外な方法についても「大丈夫かなと半信半疑だったけど、スムーズに落ちた」と手応えを口にした。

 計量後は、帝拳ジムの粟生隆寛トレーナーの妻による特製豚汁でリカバリー。「さっきはスープだけ飲んだけど、美味しかった」と柔らかな表情を見せ、心身ともに戦闘態勢へと切り替えた。

 「明日は(サンティアゴが)前に出てくると思う。相手がどう来ても対応する」。目を輝かせて語った若き王者の言葉には、自信と覚悟が凝縮されていた。
レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)48.7kg
 一方、サンティアゴも200gアンダーの48.7㎏で計量を終え、コメントを残さぬまま会場を後にした。

 計量後にはルールミーティングが行われ、高見はウイニング製の白色、サンティアゴはウイニング製の黒色のグローブを使用、試合開始は午後7時30分以降に行われることが確認された。
 
午後7時30分以降にゴング!

■予備検診結果

▼WBA・WBO世界ライトフライ級王座統一戦

▼WBA世界王者
高見亨介(23=帝拳)

▼体温 :36.7 ℃

▼脈拍 : 118/min

▼血圧 : 116/87mm/hg

▼体重 : 48.8kg
 

▼WBO世界王者
レネ・サンティアゴ(33=プエルトリコ)

▼体温 : 36.4℃

▼脈拍 : 68/min

▼血圧 : 123/79mm/hg

▼体重 : 48.7kg

決戦の舞台は両国国技館!

■試合オフィシャル

▼レフェリー 

 スティーブ・ウィリス(米)

▼ジャッジ 

 リャード・ブロアン(カナダ)

 ピニット・プラヤドサブ(タイ)

 レシェック・ヤンコウィアク(ポーランド)

▼立会人

 安河内剛(日本) WBA

 レオン・パノンシロ(米) WBO