[試合後談話]2025.11.24
増田陸がカルデロンと世界ランカー対決
バンタム級10回戦
いま最も注目を集めているバンタム級で、世界トップ戦線入りが期待されている増田陸(28=帝拳)が24日、TOYOTA ARENA TOKYO で開催された「Prime Video Boxing 14」で、WBC世界ランカーのホセ・カルデロン(22=メキシコ)と同級10回戦で拳を交えた。
増田の左に注目が集まった!
序盤から両者ともにカットして、傷口から血を流しながら打ち合う展開となった。増田が左ストレートを上下に散らしてリズムを作ったが、カルデロンも打ち始めると、左右の連打を止めずに前進。5回途中の偶然のバッティングで、カルデロンが右目付近を負傷したためドクターストップ。5回1分27秒、判定2-0(48-48,49-46,48-47)で増田の勝利。
負傷判定勝利
試合後の会見で増田は「内容に納得していなく、今すぐジムに行って練習したい。キレもあり、パンチは当たっていたが、相手の出血などで動揺してしまった」と自己評価は厳しく、また「左目上をカットしたが冷静に試合を進めて、左ストレートに手応えはあったが、相手との距離感ややりづらさで迷いが出てしまい、倒せなかった」と振り返った。
採点表
最後に「また一から自分のボクシングを作り、世界一を目指したい」と次戦に向け、更なる成長を話し、会見を締めた。
会見には大和心トレーナーも同席
会見に同席した大和心トレーナーは「過去1番の仕上がりだったが、相手との距離が遠く、パンチが浅かった」と、今回の試合内容を振り返った。
ホセ・カルデロン(メキシコ)
試合後、カルデロンは「切り傷のせいで試合が止められてしまって残念」と、悔しそうな顔をした。