[海外試合結果]2025.11.23
リヤドで4大世界戦! The Ring IV!
サウジアラビア・リヤドのANBアリーナで日本時間の23日、4大世界戦で注目を集めた「The Ring IV:Night of the Champions」が開催された。
注目のWBO世界ウェルター級タイトルマッチでは、王者ブライアン・ノーマン Jr.(24=米)が、元世界2階級制覇王者デビン・ヘイニー(27=米)を相手に、3度目の防衛戦に臨んだ。
WBC&WBO世界スーパーフライ級王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(25=米)とWBA世界同級正規王者フェルナンド・マルティネス(34=アルゼンチン)は、互いのベルトを懸けて3冠王座統一戦に挑んだ。
メインイベントでは、WBC世界ライトヘビー級王者デビッド・べナビデス(28=米)が、WBC同級4位アンソニー・ヤード(34=英)の挑戦を受けた。
またWBO世界ライト級王座決定戦として、ランキング1位のアブドゥラ・メイソン(21=米)と同じく2位のサム・ノークス(28=英)の試合もセットされた。
ヘイニーがダウンを奪い圧勝で3階級制覇達成
両者共にジャブの差し合いから探り合う立ち上がり。すると2回、ヘイニーが左フックを効かせ、更に左フックからの右ストレートでノーマンからダウンを奪う。3回には鼻血を流すノーマンが攻めに出た。ヘイニーはスピードのあるジャブをヒットさせ、距離を奪った。状況を打開したいノーマンはボディを狙うも、ヘイニーはジャブを当てフットワークでかわす。終盤はノーマンが前に出るも、ヘイニーの巧みなクリンチに阻まれ揉み合いとなり、終了のゴング。判定は0-3(113-114,110-117,111-116)で、ヘイニーが3階級制覇を達成した。
ロドリゲスが豪快に倒して3冠王座統一
ロドリゲスはサウスポーから力強いジャブを打ち込むと、マルティネスは左右のフックを強振する立ち上がり。左アッパーも織り交ぜるロドリゲスがインアウトと躍動すると、マルティネスは飛び込むようにフックを叩きつけて対抗。中々マルティネスの固いガードを破れないロドリゲスだったが、迎えた10回、ロドリゲスが打ち終わりに左ストレートを一閃、ダウンを奪うとダメージが蓄積したマルティネスをレフェリーがカウントアウト。
ロドリゲスが10回1分25秒KO勝利で、3冠王座統一を果たした。
ロドリゲスが10回1分25秒KO勝利で、3冠王座統一を果たした。
べナビデスがダウンを奪い2冠王座防衛
メインイベントは、静かな立ち上がりから2回、両選手が激しい打撃戦を展開。ベナビデスがプレッシャーをかけて、ロープ際で強打を打ち込めば、ヤードもボディにパンチを差し込み応戦。4回終了間際には右腕を掴まれたベナビデスが左フック、アッパーを10連打以上打ち込んだ。そして迎えた7回、開始からコーナーに詰めるとベナビデスが連打でダウンを奪う、しかしダウン後の加撃で減点1を課された。再開後はフィニッシュを狙うベナビデスが攻め立て、左フックを直撃させたところでレフェリーがストップ。
ベナビデスが7回1分59秒TKO勝利で、2冠王座防衛に成功した。
ベナビデスが7回1分59秒TKO勝利で、2冠王座防衛に成功した。
メイソンが最年少で世界王座獲得
サウスポーのメイソンが序盤、ジャブから距離を取り左に繋げると、ノークスはプレッシャーをかけ、ボディを攻めた。左ストレートを上下に散らし、アッパーも打ち抜くとメイソンは主導権を握る。8回にはコンビネーションを決めて、ノークスを追い込んだ。10回には前身し、ボディを効かせたノークスは最後までタフに戦い、タイムアップ。
判定は3-0(117-111、115-113×2)で、メイソンが現役最年少の21歳で空位の世界王座を初載冠した。
判定は3-0(117-111、115-113×2)で、メイソンが現役最年少の21歳で空位の世界王座を初載冠した。