[セレモニーと試合後談話]2025.11.21
金子ジム60周年興行! 歴代王者が集結。小山涼介が存在感!
金子ジム60周年記念興行
金子ジム創立記念興行「ゴールデンチャイルドボクシング143」が21日、後楽園ホールで開催された。セミファイナル前には60周年を記念したセレモニーが行われ、歴代の名王者がリングに登壇。
第20代WBA世界スーパーフライ級王者の清水智信氏、第32代OPBF東洋太平洋バンタム級王者の新田渉世氏、第36代日本スーパーバンタム級王者の大竹秀典氏、さらに第50代・52代OPBF東洋太平洋ミドル級王者の細川チャーリー忍(41=金子)が集い、ジムの歴史を彩る顔ぶれが揃った。
第20代WBA世界スーパーフライ級王者の清水智信氏、第32代OPBF東洋太平洋バンタム級王者の新田渉世氏、第36代日本スーパーバンタム級王者の大竹秀典氏、さらに第50代・52代OPBF東洋太平洋ミドル級王者の細川チャーリー忍(41=金子)が集い、ジムの歴史を彩る顔ぶれが揃った。
金子健太郎会長
金子健太郎2代目会長は、「ここに集まったチャンピオンたちは、血と汗にまみれて強くなった。このチャンピオンたちを誇りに思っているし、尊敬もしている。金子繁治初代会長が真面目にコツコツと積み上げてきたものを受け継いでいるつもり。今後は地元・下北沢でリングを作り、興行を打ちたいし、清水に続く世界チャンピオンを育成したい」と熱く語った。
元WBA世界チャンピオン清水智信氏
清水氏は、「勝った喜びや負けた悔しさ、様々な思いがあるが、金子ジムでプロの土台を作り、日本、そして世界のチャンピオンになることができた。現在は福井県会議員として3期目を務めているが、あらためてボクシングの厳しさや美しさを感じている。金子ジムの益々の発展を願っています」と挨拶した。
川崎新田ジム新田渉世会長
続けて新田氏は、「60周年おめでとうございます。私は40年前に金子ジムに入門し、最初の世界チャンピオンになるつもりでしたが叶わず、現在は川崎新田ジムで世界王者の育成に携わっています。これからも金子一門をよろしくお願いします。金子繁治会長、奥様には大変お世話になりました。本当にありがとうございます」と感謝を述べた。
大竹氏は、「ボクシングを13年やって、米国での試合が最後になりましたが、ここで引退の挨拶をしたかった。ボクシングを通じて家族の絆を教えてもらった。関係者の皆様に感謝しています」と語った。
大竹氏は、「ボクシングを13年やって、米国での試合が最後になりましたが、ここで引退の挨拶をしたかった。ボクシングを通じて家族の絆を教えてもらった。関係者の皆様に感謝しています」と語った。
小山涼介(金子)が圧勝!
メインイベントでは、元日本ランカーの小山涼介(25=金子)が、元世界ランカーのピサヌ・チムスントン(41=タイ)とスーパーバンタム級8回戦で対戦。初回、小山はシャープなジャブから左フックを合わせてダウンを奪うと、2回にはワンツーと左フックで再び倒し、パンチをまとめてフィニッシュ。60周年記念興行を締めた。
春山正太トレーナーと頂点を目指す
メイン抜擢について小山は、「最初に聞いた時は自分でいいのかなと思ったが、任されて感謝している。春山さん(春山正太トレーナー)から行き過ぎないようにと言われ、落ち着いて戦えた」と振り返った。
昨年11月には逆転KO負けを経験した小山だが、この日は持ち前の強打に加え、冷静な試合運びが光った。来年の目標については、「日本ランキングに返り咲きたい」と力強く語った。
昨年11月には逆転KO負けを経験した小山だが、この日は持ち前の強打に加え、冷静な試合運びが光った。来年の目標については、「日本ランキングに返り咲きたい」と力強く語った。