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[前日計量]2025.9.16

漣バルがタイの美女ボクサーとベルトを懸けて激突!

OPBF東洋太平洋女子フライ級王座決定戦
 OPBF東洋太平洋女子フライ級王座決定戦の前日計量が16日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、同級2位の漣バル(さざなみ・ばる/21=ワールドS)と同級3位のプラーンウィライ・ワンプン(24=タイ)が健闘を誓い合った。

 試合は、明日(17日)、後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 9」で行われ、U-NEXTでライブ配信される。
漣バル(ワールドS)50.2㎏
 約9ヶ月ぶりにリングに上がる漣は、フライ級リミットを600g下回る50.2㎏で合格した。

 今年1月に日本女子ミニマム級王座を獲得したがタイトルを返上、2階級上げて新たなベルトに挑む。「コンディションも全く問題ない。2分くらい相手の映像を見たが、パンチが強そう。丁寧に戦いながら、チャンスが来たらKOを狙う」と、ベルト奪取に気持ちを高めた。
プラーンウィライ・ワンプン(タイ)50.4㎏
 初来日のワンプンは、400gアンダーの50.4㎏でパスした。ワンプンは「ボクシングのタイトルが懸かる試合に出るのはこれが初めてだが、とても興奮している」とタイトルマッチに気持ちを高めると、「試合ができることがうれしい。明日は頑張ります」と意気込みを語った。

 計量後もマネージャーと談笑するなど、リラックスしていた。