華のバンタム級! 日本ユース王座決定戦!

　53.3kgで計量をクリアした宮下は「前戦(今年6月の坂井優太戦)、あのような負け方(レフェリーストップ)をしたが、自分はこんなもんじゃないというところを見せたい。相手はしっかり最後までペースを落とさずにボクシングしてくると思うので、飲み込まれず自分のボクシングをしたいと思う」と雪辱を誓った。

　一方、53.4kgでリミットをパスした印波は「コンディションは相手も良いみたいなので、明日が楽しみ。思ったよりも大きくはないなっていう印象。明日は勝ちに徹して、確実にベルトを取りに行きたいと思います!」と必勝を誓った。