[医事講習会]2025.8.26
JBCと日本ボクシング連盟、初の合同医事講習を実施 選手安全対策で協議
安河内剛JBC事務局長
8月22日、日本ボクシングコミッション(JBC)と日本ボクシング連盟による合同医事講習委員会が開かれた。アマチュア団体との合同開催は今回が初めてで、関係者からは「これまで壁があったので感慨深い」との声が聞かれた。
JBC本部事務局長の安河内剛氏は「日本ボクシング連盟から声をかけていただき、経験を共有しつつ、定期的に話し合いをしていこうということになった」とコメントした。
当日の会議では、レフェリーストップのタイミング、緊急搬送の手順、脳震盪の対処など、安全対策に関する具体的な課題が挙がった。安河内氏は「気づきが多かったが、話し合いになったので、ここからどういうふうに形にしていくかが重要」と述べた。
今回の取り組みは、プロ・アマを問わず選手の安全確保に向けた大きな一歩として注目される。今後も定期的な協議を通じ、実効性のある対策が検討される見込みだ。
JBC本部事務局長の安河内剛氏は「日本ボクシング連盟から声をかけていただき、経験を共有しつつ、定期的に話し合いをしていこうということになった」とコメントした。
当日の会議では、レフェリーストップのタイミング、緊急搬送の手順、脳震盪の対処など、安全対策に関する具体的な課題が挙がった。安河内氏は「気づきが多かったが、話し合いになったので、ここからどういうふうに形にしていくかが重要」と述べた。
今回の取り組みは、プロ・アマを問わず選手の安全確保に向けた大きな一歩として注目される。今後も定期的な協議を通じ、実効性のある対策が検討される見込みだ。