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[試合日程]2025.8.22

北野武郎の次戦はWBO-AP王座決定戦!

北野武郎(大橋)

 大橋ボクシングジムは22日、10月21日に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル144」(Leminoボクシング)で、北野武郎(大橋)のタイトル挑戦が正式決定したと発表した。

 WBOアジアパシフィック(WBO-AP)ミニマム級王座決定戦で、同級1位の北野武郎(10戦9勝4KO1分)が、同級3位ジョセフ・スマボン(フィリピン/9戦8勝4KO1敗)と対戦する。プロ11戦目となる北野が、キャリア初の地域タイトル獲得を狙う注目の一戦だ。

 今大会は4大タイトルマッチを中心に豪華ラインナップが揃っている。

ジョセフ・スマボン(比)

OPBF東洋ウェルター級タイトルマッチ(10R)

 王者 田中空(大橋/4戦4勝4KO)

 vs

 挑戦者 坂井祥紀(横浜光/47戦29勝15KO15敗3分)

日本フェザー級タイトルマッチ(10R)

 王者 阿部麗也(KG大和/33戦27勝10KO4敗2分)

 vs

 挑戦者 殿本恭平(勝輝/22戦16勝8KO4敗2分)

日本ミニマム級王座決定戦(10R)

 同級1位 小林豪己(真正/10戦8勝5KO2敗)

 vs

 同級2位 森且貴(大橋/17戦13勝3KO4敗)

WBO-APミニマム級王座決定戦(10R)

 同級1位 北野武郎(大橋/10戦9勝4KO1分)

 vs

 同級3位 ジョセフ・スマボン(比国/9戦8勝4KO1敗

 アンダーカードには、アマチュア全日本王者でアジア選手権銀メダリストの荒竹一真(大橋/1戦1勝1KO)が、日本ミニマム級7位の坂田一颯(S&K/5戦3勝1KO1敗1分)と6回戦で対戦することも決定している。

 国内外の実力者が集う「フェニックスバトル144」。WBO-AP1位の北野の次の挑戦は、大きな目玉となりそうだ。