[引退発表]2025.8.21
三代大訓(横浜光)が引退。
三代大訓(横浜光)
横浜光ジムは21日、元OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者で、元日本ライト級王者の三代大訓(30)が引退することを発表した。
三代は「6月14日のニューヨークでの試合を最後に、引退を決めました。プロアマ通して15年間ボクシングをしてきて実績は、上には上がいるので誇れるものではありませんが、ボクシングを通じて得た縁は心から誇れるものがあります。ボクシングを続けてきて、よかったです。支えてくれた皆さま、応援ありがとうございました」と、コメントを寄せた。
ラストマッチはニューヨーク
通算戦績は、20戦17勝(6KO)2敗(1KO)1分。堅実なテクニックと冷静な試合運びでキャリアを築いた。ラストマッチは、6月15日に米国ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン・シアターで行われたIBF世界ライト級挑戦者決定戦で、アンディ・クルス(30=米国)と拳を交えた。