Sフェザー級1000万円トーナメント開催決定!

フェニックスバトルで「スーパーフェザー級1000万円トーナメント」開催決定

　人気シリーズ「フェニックスバトル」で、新企画となるスーパーフェザー級1000万円トーナメントが開催されることが20日、発表された。

　出場枠は16人。世界ランカー、日本王者、OPBF東洋太平洋王者、WBOアジアパシフィック(WBO-AP)王者をはじめ、各団体のランカーやA級ボクサーを広く募集する。応募期限は10月上旬まで。

　大会は長期スケジュールで行われ、予選が2025年11月から翌年1月にかけて実施され、準々決勝は2026年4月、準決勝は同年8月、そして決勝は12月に予定されている。

　賞金・ファイトマネーも明示されており、決勝戦のファイトマネーは、ノーランカーは200万円、アジア3団体の日本・OPBF・WBO-APのランカーは300万円、世界ランカーは400万円、アジア3団体のチャンピオンは500万円のファイトマネーが保証される。なお、敗者は30%減額され、その分が勝者のファイトマネーに加算されるユニークな仕組みが導入される。さらに、全試合でKO賞20万円が設定され、優勝者には優勝賞金として、1000万円のビッグボーナスが贈られる。

　国内外から実力者が集うこと必至の、このトーナメント。来年末の決勝に向け、熾烈なサバイバルが幕を開ける。

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