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[海外前日計量]2025.8.16

堤駿斗がサウジで計量に臨んだ!

初海外遠征試合の堤

 WBA世界スーパーフェザー級指名挑戦者の堤駿斗(26=志成)が日本時間の17日、サウジアラビアのリヤドで初の海外遠征試合を行う。2016年リオ五輪の英国代表カイス・アシュファク(32=英)を相手に、前日計量の秤に臨んだ。

堤vsアシュファク

 132ポンド(59.8kg)契約10回戦となる両者の対戦、堤、アシュファクと共に契約体重リミットの59.8kgをマークした。

 堤は弟の麗斗(22=志成)に続き、今年5月に米老舗ボクシング誌「ザ・リング」とブランド・アンバサダー契約を結んだ。昨年末12月に元WBA世界スーパーフェザー級王者レネ・アルバラード(36=ニカラグア)を相手に8回TKO勝利で、WBAの指名挑戦権を獲得。元英国オリンピアンを相手に、世界戦に向けてのアピールをすべく、初の海外リングに上がる。