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[前日計量]2025.8.1

ライト級王座挑戦権を懸けて、浦川大将と齊藤陽二が激突!

日本ライト級挑戦者決定戦
 日本ライト級挑戦者決定戦の前日計量が1日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、同級4位の浦川大将(28=帝拳)と同級5位の齊藤陽二(29=角海老宝石)が顔を揃えた。

 試合は、明日(2日)、後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.35」で決行される。

 現在、日本ライト級王座は空位となっており、同級1位の村上雄大(25=角海老宝石)と同級2位の今永虎雅(25=大橋)が、9月14日(日)に王座決定戦を行う。
齊藤陽二(角海老宝石)61.1㎏
 昨年11月に行われたアジア最強ライト級トーナメント決勝戦以来の再起戦の齊藤は、「相手とは一度スパーリングをしたことがあるが、噛み合うと思う」と自信を示し、「いつも通り最初から仕掛ける。早いラウンドで倒す」と、KO決着を約束した。

 勝ち星全てがKO勝ちのブルファイターは、ここを勝ってタイトルに王手をかけるつもりだ。
浦川大将(帝拳)61.1㎏
 拳を交える浦川も、100gアンダーの61.1㎏で計量を終えた。昨年10月の最強挑戦者決定戦で敗れて以来のリングで、タイトルへの思いは強い。齊藤と真っ向勝負し、ライト級で存在感を示す!