[前日計量]2025.7.29
高見亨介! テーマは生意気!
ロサと高見亨介が計量をパス!
WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級王者のエリク・ロサ(25=ドミニカ共)と世界初挑戦を迎える高見亨介(23=帝拳)が29日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで前日計量に臨んだ。
試合は7月30日(水)、横浜BUNTAIで開催される「U-NEXT BOXIN 3」で行われる。ライブ配信開始は17時15分。U-NEXT で!
高見亨介(帝拳)48.8㎏
世界初挑戦の高見は、ライトフライ級リミットを100g下回る48.8㎏でクリアし、「よしっ!」と言わんばかりに何度も手を叩き、ガッツポーズを見せた。体格が大きいこともあり、減量は容易ではないが、しっかりとベストコンディションを整えた様子だった。
フェイスオフでは笑顔を見せた
フェイスオフでは、真剣な表情を浮かべていたが、途中で笑ってしまい、ロサの肩をポンと叩く場面も見られた。計量後の囲み取材では、「ロサは絶対に睨んでくると思ったが、案の定だったので笑ってしまった」とコメント、「それよりも計量をクリアしたことが大きい」と語った。
リカバリー食として、うどんと鰻。そして「自分へのご褒美として」イチゴ牛乳で体力の回復を図る。
デビューからわずか3年で世界の舞台に立つ高見は、「小さい頃から(ボクシングを)見ていた自分が、こうやって世界(の舞台)に来たのがうれしい」と思いを語り、「テーマは生意気。明日を見ていてください」と、ベルト奪取を力強く語った。
リカバリー食として、うどんと鰻。そして「自分へのご褒美として」イチゴ牛乳で体力の回復を図る。
デビューからわずか3年で世界の舞台に立つ高見は、「小さい頃から(ボクシングを)見ていた自分が、こうやって世界(の舞台)に来たのがうれしい」と思いを語り、「テーマは生意気。明日を見ていてください」と、ベルト奪取を力強く語った。
エリク・ロサ(ドミニカ共)48.8㎏
一方、100gアンダーの48.8㎏でパスしたロサは、「私の愛する日本のファンへ。応援ありがとう。明日は、ここで素晴らしい戦いををするので見てほしい」と笑顔で意気込みを語った。取材にもご機嫌で応じ、心身共に良いコンディションであることをうかがわせた。
計量後には、ルールミーティングが行われ、両者ともウイニング製でロサは青色、高見は白色のグローブを使用することが確認された。
ロサvs高見戦の開始時間は、18時50分を予定している。
計量後には、ルールミーティングが行われ、両者ともウイニング製でロサは青色、高見は白色のグローブを使用することが確認された。
ロサvs高見戦の開始時間は、18時50分を予定している。
18時50分ゴング
■検診結果
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者 : エリク・ロサ(ドミニカ共)
血圧 : 132/101mm/Hg
脈拍 : 66/min
体温 : 35.6℃
■挑戦者 : 高見亨介(帝拳)
血圧 : 110/88mm/Hg
脈拍 : 62/min
体温 : 35.8 ℃
U-NEXTでライブ配信
■オフィシャル
レフェリー :マーク・ネルソン(米国)
ジャッジ :ビュンム・キム(韓国)
ジャッジ :イグナシオ・ロブレス(パナマ)
ジャッジ :パヴェル・カルディーニ(ポーランド)
立会人 : ウォン・キム(韓国)