[インタビュー]2025.7.2
遅れてきた天才ボクサー! 健文トーレスがキルギスで魅せる!
健文トーレス(37=TMK)
WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級10位の健文トーレス(37=TMK)は、7月20日(日)、キルギス・ビシュケク・アリーナで開催される「3150×LUSHBOMU vol.7inキルギス」のメインイベントで、WBA世界同級暫定王者のデビッド・ヒメネス(33=コスタリカ)との世界挑戦者決定戦に臨む。
元WBC世界フライ級王者のヘルマン・トーレス氏(メキシコ)を父に持つ健文は、2004年12月にデビューすると、センスあふれるボクシングで世界ランカーになり、「天才ボクサー」として将来を渇望されたが、タクシー強盗などで2度収監され、計11年間を刑務所で過ごした。
出所後、昨年5月に復帰した健文は、連敗後から当時の世界バンタム級1位のレイマート・ガバリョ(28=比)に敵地フィリピンで大番狂わせの初回KO勝ちで、世界ランキング入りを果たすと、同年8月にもWBO世界スーパーフライ級1位のKJカタラジャ(30=比)を撃破。ビッグチャンスを掴んだ。
元WBC世界フライ級王者のヘルマン・トーレス氏(メキシコ)を父に持つ健文は、2004年12月にデビューすると、センスあふれるボクシングで世界ランカーになり、「天才ボクサー」として将来を渇望されたが、タクシー強盗などで2度収監され、計11年間を刑務所で過ごした。
出所後、昨年5月に復帰した健文は、連敗後から当時の世界バンタム級1位のレイマート・ガバリョ(28=比)に敵地フィリピンで大番狂わせの初回KO勝ちで、世界ランキング入りを果たすと、同年8月にもWBO世界スーパーフライ級1位のKJカタラジャ(30=比)を撃破。ビッグチャンスを掴んだ。