[海外試合結果]2025.6.22
WBC暫定戦! 勝者が拳四朗に対戦を呼びかけた!
ヤファイvsロドリゲス
WBC世界フライ級暫定王者ガラル・ヤファイ(320=英)が日本時間の22日、英国・バーミンガムのリゾート・ワールド・アリーナで、元世界ミニマム級2団体王者のフランシスコ・ロドリゲスJr(31=メキシコ)を挑戦者に迎えて、初防衛戦を行った。
ロドリゲスがアウェイで判定勝利
初回から攻撃的に出た挑戦者のロドリゲスは、スイッチをしながら左フックで暫定王者ヤファイのアゴを打ち抜いて、腰を落とさせた。サウスポーのヤファイも左で対抗するが、ロドリゲスの強引なインファイトが機能した。序盤でヤファイとロドリゲスは、それぞれ左眉をカットした。
揉み合いも増えた中盤戦、7回にはクリンチ中にヤファイがダウンするも、レフェリーはスリップと判断した。9回、10回と連打を直撃させたロドリゲスが最終回、ついに左右を決めてダウンを奪った。その後も打ち合いが続いたが、試合は終了。判定は3-0(119-108,119-108,118-109)で、ロドリゲスが勝利、暫定王座を獲得した。
試合後ロドリゲスは、リング上のフラッシュインタビューで、正規王者の寺地拳四朗(33=BMB)に対戦を呼びかけた。
揉み合いも増えた中盤戦、7回にはクリンチ中にヤファイがダウンするも、レフェリーはスリップと判断した。9回、10回と連打を直撃させたロドリゲスが最終回、ついに左右を決めてダウンを奪った。その後も打ち合いが続いたが、試合は終了。判定は3-0(119-108,119-108,118-109)で、ロドリゲスが勝利、暫定王座を獲得した。
試合後ロドリゲスは、リング上のフラッシュインタビューで、正規王者の寺地拳四朗(33=BMB)に対戦を呼びかけた。