[当日計量]2025.5.28
ヌニェスと力石政法がIBF当日計量をクリア!
いよいよ決戦!
IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級王座決定戦の当日計量が28日、午前8時から横浜BUNTAIで行われ、エドアルド・ヌニェス(27=メキシコ)と力石政法(30=大橋)は、それぞれ、63.3kgと63.1kgでクリアした。
力石政法(大橋)63.1㎏
IBF独自のルールである当日計量(前日計量から当日の朝まで10ポンドまでしか増量を認めていない)を初めて経験した力石だが、「前日計量後も、考えながら食べて調整した」と難なくクリアした。
昨夜は兄でIBF(国際ボクシング連盟)フライ級王者の矢吹正道(32=LUSH緑)と焼き肉に行き、リカバリーに努めた。「身内と一緒だと安心しますね」と笑顔を見せた。
昨夜は兄でIBF(国際ボクシング連盟)フライ級王者の矢吹正道(32=LUSH緑)と焼き肉に行き、リカバリーに努めた。「身内と一緒だと安心しますね」と笑顔を見せた。
昨日は兄・矢吹正道(LUSH緑)と食事
食事後は午後11時に就寝し翌朝7時に起床し、コンディションは万全だ。「試合までしっかりと食べて、ゆっくりと過ごす」と話し、会場を後にした。
「すべてはこの日のためにやってきた」。幼少期から世界チャンピオンになることだけを夢見て、走り続けてきた力石が決戦の舞台に立つ!
「すべてはこの日のためにやってきた」。幼少期から世界チャンピオンになることだけを夢見て、走り続けてきた力石が決戦の舞台に立つ!
エドアルド・ヌニェス(メキシコ)63.3㎏
ベルトを争うヌニェスは、写真撮影の際、右手を挙げて勝利をアピールした。
しかし、前日計量で見せた険しい表情とは一変、この日は笑みを浮かべるなど、リラックスしていた。
しかし、前日計量で見せた険しい表情とは一変、この日は笑みを浮かべるなど、リラックスしていた。