[海外試合結果]2025.5.11
WBOスーパーフェザー級戦ナバレッテvsスアレス
ナバレッテvsスアレス
WBO世界スーパーフェザー級王者エマニエル・ナバレッテ(30=メキシコ)が日本時間の11日、米国・カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナにて、同級1位で18戦全勝(10KO)中の指名挑戦者、チャーリー・スアレス(36=比)を相手に、4度目の王座防衛戦に臨んだ。
ナバレッテが負傷判定でV4
開始と同時にスアレスが打撃戦を仕掛けると、ナバレッテは大振りの左フックで対抗、右ストレートを決めてスアレスの膝を揺らした。その後は打撃戦に突入、スアレスが走り込みながら連打を打ち込めば、ナバレッテも台風のような連打で襲いかかった。
5回にスイッチをしたスアレスは続く6回、開始と同時に攻め込むと、ナバレッテが左眉の上をカット。パンチにも見えたが、バッティングの傷と判断される。7回も打撃戦が続く中、スアレスが右ストレートを打てば、ナバレッテは血を何度も拭いながらフック、ストレートで対抗。8回開始にドクターがナバレッテの傷の状況を見て、ストップ。勝負は負傷判定に持ち込まれ、3-0(78-75,77-76,77-76)で、チャンピオンのナバレッテが辛くも4度目の王座防衛に成功した。
5回にスイッチをしたスアレスは続く6回、開始と同時に攻め込むと、ナバレッテが左眉の上をカット。パンチにも見えたが、バッティングの傷と判断される。7回も打撃戦が続く中、スアレスが右ストレートを打てば、ナバレッテは血を何度も拭いながらフック、ストレートで対抗。8回開始にドクターがナバレッテの傷の状況を見て、ストップ。勝負は負傷判定に持ち込まれ、3-0(78-75,77-76,77-76)で、チャンピオンのナバレッテが辛くも4度目の王座防衛に成功した。