ボクシングモバイルニュース
[前日計量]2025.5.4

中野幹士がラスベガス初見参!

中野幹士(帝拳)が計量をパス!
 OPBF東洋太平洋フェザー級王者の中野幹士(29=帝拳)が3日(日本時間4日)、米国ラスベガス・MGMグランドガーデンアリーナで前日計量に臨んだ。

 KO率91.7%の強打者・中野は、日本時間の5日にTモバイルアリーナで、ペドロ・マルケス・メディナ(30=プエルトリコ)とフェザー級10回戦で対戦する。両者ともフェザー級リミットの57.1㎏でパスした。

 日本では、プライムビデオが5日の朝8時半から、当日の試合の模様をライブ配信開始の予定。
中野幹士(帝拳)57.1Kg
 計量後、取材に応じた中野は、「動画を見ていた雰囲気そのままだった」と、ショーアップされた計量の雰囲気を振り返ると、「必ず勝つ。その中で良い勝ち方ができれば」と意気込みを語った。コンビを組む粟生隆寛トレーナーは今晩、ラスベガス入りし合流する予定だ。
「自分らしい試合を見せる」
 KO決着に期待が高まるが、「自分らしい試合を見せたい」と多くは語らず。しかし、表情には充実感が溢れており、明日の試合への期待を感じさせた。「マノス・デ・アセロ(鉄の拳)のニックネームを持つ中野がTモバイルアリーナで存在感を示す!
ペドロ・マルケス・メディナ(プエルトリコ)57.1㎏
ペドロ・マルケス・メディナ(30=プエルトリコ)57.1kg