[ニュース]2012.1.5
ソリスが引退を示唆
試合後には涙も見せていたホルヘ・ソリス
昨年大晦日、内山高志(ワタナベ)とのWBA世界スーパーフェザー級王座統一戦に臨み、11回TKO負けを喫した前暫定王者ホルヘ・ソリス(メキシコ)が引退を考えていることを明かした。
ソリスは内山に失神TKO負け後、家族とともに2日にメキシコのグアダラハラ(現地時間)に帰国。現地メディアの取材に対し引退を示唆するコメントを残した。
「私は再起を希望しているが、もし世界挑戦の機会が長期間にわたって得られないのならば幕引きも考えなければならない」
こうした一方、ソリスと契約を交わしているサンファー・プロモーションは傘下のIBF同級王者ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)への挑戦を視野に入れているとしている。
「私は再起を希望しているが、もし世界挑戦の機会が長期間にわたって得られないのならば幕引きも考えなければならない」
こうした一方、ソリスと契約を交わしているサンファー・プロモーションは傘下のIBF同級王者ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)への挑戦を視野に入れているとしている。