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[東日本総会]2025.2.26

セレス小林会長が目指すのは裾野を広げること

セレス小林協会長

 東日本ボクシング協会の総会が26日、都内で行われ、セレス小林会長の再任が決議された。

4回戦の試合を増やしたい!

 2期目の就任が正式に決まったセレス小林会長は、「競技者の裾野をさらに広げていくことが一番大事」と述べ、登録者数が1000人前後まで増えたJCL(ジュニア・チャンピオンズリーグ)の大会を全国で開きたい考えを示した。その上で、プロボクサーの人数を増やすことにも積極的に取り組むとし、「4回戦の試合がもっとできるようにしたい」と力説した。

協会事業の活性化を目指す!

 ボクシング人気が高まる中、「加盟ジムの皆さんに、もっと東日本協会の事業に興味を示してもらえる運営をしたい。SNSを含めて変えていきたい。若い会長さんが増えれば、これまで守ってきた日本のジム制度のいい部分と、新しい取り組みが融合して、いい方向に向かうと思う。そのためには、個別のジムの皆さんの協力が必要になる」と、協会事業の活性化にも期待した。