[試合後談話]2025.2.6
横浜流星の弟・海斗がデビュー戦で激戦!
横浜海斗(DANGAN品川)がデビュー戦
人気俳優の横浜流星さん(28)の弟・横浜海斗(26=DANGAN品川)が6日、後楽園ホールで開催された「DANGAN オール4回戦」ミニマム級4回戦で、宮澤琉夏(21=伴流)と対戦した。
ドロー!
宮澤が左ボディを軸に積極的な攻撃を仕掛けるが、横浜も真っ向から応戦すると、右フックを好打。3回、横浜は右フックから回転力を活かした連打で攻勢。4回、宮澤は足を使いながら、右アッパーで決めて挽回した。ジャッジ2者が38-38としたため、決着がつかなかった。
「勝ったかなと思ったが…」
試合後、取材に応じた横浜は「右フックでグラつかせたが、手数が少なかったためポイントを取られてしまった。もっと足を使ってくると思ったので、相手が前に出てきたのは想定外だった」と悔しさを滲ませながら、試合を振り返った。
「手数とスタミナが課題」
兄の流星さんは多忙なスケジュールの中、応援に駆け付けたようで記者からその話を聞いた海斗は、「来ていたんですか?」と驚いていた。前日には、鰻やお粥などの食事を宅配で届けてくれたことも明かした。
兄・流星さんが応援に駆け付けた
海斗は「後で兄からダメ出しが来ると思います」と苦笑いしながらも、「手数とスタミナが課題。次こそは勝ちます」と拳を握りしめた。
兄・流星さんが応援に駆け付けた
海斗は「後で兄からダメ出しが来ると思います」と苦笑いしながらも、「手数とスタミナが課題。次こそは勝ちます」と拳を握りしめた。
DANGAN品川ジム初勝利は次回へ
DANGAN品川ジム第1号選手としてリングに上がった横浜だが、初勝利は次戦に持ち越された。
「横浜選手に気持ちの強さを感じた」
一方、あとわずかで勝利に手が届かなかった宮澤は「くそっ!」と悔しい感情を隠せなかった。「今日は横浜選手が主役の興行で、試合中にも相手の声援が聞こえ、『負けてたまるか!』と思いながら戦った。横浜選手は、いろいろなプレッシャーを抱えて戦っていたと思う。打っても前に出て打ち返してくるので、効いているのかわからなかった」と、拳を交えた横浜の気持ちの強さを認めた。
「次こそは絶対に勝つ」
「お客さんは高いチケット代を払って見に来てくれているので、自分の試合を見ることで、元気が出るような選手になりたい。もっと体を作り込んで、次こそ絶対に勝ちます」と次戦での初勝利を誓った。
「次こそは絶対に勝つ」
「お客さんは高いチケット代を払って見に来てくれているので、自分の試合を見ることで、元気が出るような選手になりたい。もっと体を作り込んで、次こそ絶対に勝ちます」と次戦での初勝利を誓った。