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[発表会見]2025.2.6

国本陸! 山﨑海斗! 韓亮昊が4月に勝負!

勝負の一戦!
 六島ボクシングジムは6日、大阪市内のジムで記者会見を開き、日本・WBOアジアパシフィック・ミドル級王者の国本陸(27)、日本スーパーバンタム級9位の山﨑海斗(26)、OPBF東洋太平洋スーパーフライ級11位の韓亮昊(はん・りゃんほ/27)らの次戦を発表した。

 国本と山﨑は、4月13日(日)、大阪・住吉区民センターで開催される「コスメフェリーチェ株式会社 presents You will be the Champion 22」、韓は4月26日(土)に韓国ソウルで開催される「フェニックスバトル ソウル」に、それぞれ出場する。
「前回以上の差を見せる」国本陸
 ランキング1位の京原和輝(27=博多協栄)を迎え撃ち、日本王座4度目の防衛戦に臨む国本は、「京原選手も強豪との試合を経て、前回より強くなっています。油断せず、前回以上の差を見せて、必ずKO勝ちします」と、チャンピオンとしての自覚を示した。
「ここは通過点」韓亮昊(はん・りゃんほ)
 ここまで3戦全勝(2KO)の韓は、韓国ソウルでラミル・ロダ(比)と空位のIBFインターナショナル・スーパーフライ級王座を争う。

 4戦目でタイトルに挑む韓は、「デビュー戦からモチベーションが上がるマッチメイクをしてくださっている枝川孝会長には、感謝しかありません。勝つことは大前提として、次戦はボクシング人生の先を見据えての試合だと思っている。あくまでもここは通過点。次に繋げられる良い勝ち方をしたいと思っているので、倒して勝ってベルトと世界ランキングいただきます」と気持ちを高めた。