[海外試合結果]2025.2.3
吉田実代が再起戦で貫録を示した!
吉田実代が米国で再起戦
前IBF(国際ボクシング連盟)女子バンタム級王者の吉田実代(36=日本)が日本時間2日、米国ニュージャージー州プルデンシャルシアターで開催されたイベントに出場。女子54.8kg契約8回戦で、ベアータ・デュデク(32=ハンガリー)と対戦した。
吉田は、昨年10月、シュレッター・メトカフ(40=米)に王座を奪われて以来の再起戦のリングに上がった。
吉田は、昨年10月、シュレッター・メトカフ(40=米)に王座を奪われて以来の再起戦のリングに上がった。
王座奪還に向けて!
終始、試合をコントロールした吉田が大差判定勝ちを飾った。
試合後、吉田は、「相手が白人選手なので『倒さないと、もしかしたらまた判定で負けるかもしれない』と思いながら戦ったので力み過ぎた。もう少しで倒せそうな場面もあったが、相手はスーパーバンタムの選手で、やはり大きかった。フィジカルをいくら鍛えても、身長が高いのでKOにはつながりませんでしたが、勝てたことが経験になった」とコメントを寄せた。
配信を務めた解説者には「吉田が相手をコントロールしていた」と声をかけられたという。吉田が王座奪還に向けて好スタートを切った。
試合後、吉田は、「相手が白人選手なので『倒さないと、もしかしたらまた判定で負けるかもしれない』と思いながら戦ったので力み過ぎた。もう少しで倒せそうな場面もあったが、相手はスーパーバンタムの選手で、やはり大きかった。フィジカルをいくら鍛えても、身長が高いのでKOにはつながりませんでしたが、勝てたことが経験になった」とコメントを寄せた。
配信を務めた解説者には「吉田が相手をコントロールしていた」と声をかけられたという。吉田が王座奪還に向けて好スタートを切った。