ボクシングモバイルニュース
[表彰式]2025.1.22

11月と12月度月間表彰式

月間賞表彰式
 東日本ボクシング協会が選定する11月度と12月度の月間表彰式が21日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル128」で行われた。
 
 11月のMVPに選ばれたのは、OPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ライト級王者の宇津木秀(30=ワタナベ)。敢闘賞には日本ライト級3位今永虎雅(25=大橋)、新鋭賞には日本ライトフライ級3位の山本智哉(27=横浜光)が選出されている。

 12月のMVPに選ばれたのは、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の中嶋一輝(31=大橋)。敢闘賞には日本ライト級王者の三代大訓(30=横浜光)、新鋭賞のいは日本スーパーライト級10位の堀池空希(30=横浜光)。

 ボクシングモバイルからは、トロフィーとIPPOグロービングテープが贈られた。
宇津木秀(ワタナベ)
 時間の都合上、11月と12月の最優秀選手だけが挨拶した。マイクを握った宇津木は「このような賞をいただくことができたのは、保田選手と戦ったからこそ。保田選手に感謝している。次戦は未定だが、世界の強豪と戦っていきたい。三代ともやらないといけないと思っているので、楽しみにしていて下さい」と、同い年でアマチュア時代からのライバルである三代との王座統一戦に前向きなコメントを残した。
中嶋一輝(大橋)
 辰吉寿以輝(28=大阪帝拳)との注目の一戦をKOで下した中嶋は、「MVPに選んでいただきうれしい。次も盛り上げるので、応援よろしくお願いします」と、さらなる飛躍を誓った。
11月度月間賞<br>左から山本智哉、今永虎雅、宇津木秀
12月度月間賞<br>三代大訓、堀池空希、中嶋一輝