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[海外前日計量]2025.1.7

今年最初の世界戦はIBFクルーザー級オペタイアvsニイカ

今年最初の世界戦

 2025年初の世界戦は、オーストラリアで開催されるIBF(国際ボクシング連盟)クルーザー級タイトルマッチ。7日、IBF世界クルーザー級王者ジェイ・オペタイア(29=オーストラリア)と挑戦者で同級10位のデビッド・ニイカ(29=ニュージーランド)が前日計量に臨んだ。

※この試合は、日本時間8日(水)17:00より、DAZNで生配信される。

オペタイアvsニイカ

 90.7kgをリミットとするクルーザー級IBF王者オペタイアと挑戦者のニイカは、両者ともに300g少ない90.4kgでパスした。

 オペタイアは当初、同級1位のフセイン・シンカラ(39=ドイツ)の指名挑戦を受ける予定だったが、試合の半月前にシンカラが足を骨折したため、急きょ、挑戦者を変更することとなり、東京五輪2020銅メダリストのニイカに白羽の矢が立てられた。

 オペタイアにとっては、これが2度目の防衛戦。一方、世界初挑戦となるニイカは、プロ転向後は、10戦10勝(9KO)の戦績を積み上げている。