[前日計量]2024.12.14
谷口将隆とタノンサックが静かに火花を散らす!
技術戦に期待!
IBF(国際ボクシング連盟)ライトフライ級2位決定戦・OPBF東洋太平洋同級タイトルマッチの前日計量が14日、ホテル日航大阪で行われ、OPBF王者でIBF同級4位のタノンサック・シムシー(24=タイ/グリーンツダ)とIBF同級7位の谷口将隆(30=ワタナベ)が計量会場に姿を現した。
試合は、12月15日(日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」のセミファイナルで行われる。
試合は、12月15日(日)、大阪・住吉スポーツセンターで開催される「U-NEXT BOXING」のセミファイナルで行われる。
谷口将隆(ワタナベ)48.8kg
この日、タノンサックと初対面した谷口は、「集中していて気合いが入っているのを感じた」と印象を語ると、「明日の試合、勝つのは自分」と気持ちを高めた。
来月1月に31歳を迎える谷口は、「これからのボクシング人生を明るくしていくためにも、必ず勝つ」と意気込んだ。気負いは感じられず、明日のリングで一気に爆発させるべく、エネルギーを溜めているようだった。
来月1月に31歳を迎える谷口は、「これからのボクシング人生を明るくしていくためにも、必ず勝つ」と意気込んだ。気負いは感じられず、明日のリングで一気に爆発させるべく、エネルギーを溜めているようだった。
タノンサック・シムシー(タイ/Gツダ)48.2kg
OPBF王座2度目の防衛戦を迎えるタノンサックは、「この試合に向けて、タイでも日本でもたくさんスパーリングをしてきた。並んでみて、矢吹(矢吹正道=LUSH緑)の方が大きいと思った。明日は私が勝つ」と静かに闘志を燃やした。
計量後にはルールミーティングが行われ、タノンサックはウイニング製の赤色、谷口はウイニング製の青色のグローブを使用、IBFルールを優先するため、通常OPBF王座戦で行われる、4ラウンドと8ラウンド終了時の公開採点は、今回は実施されないことが確認された。
計量後にはルールミーティングが行われ、タノンサックはウイニング製の赤色、谷口はウイニング製の青色のグローブを使用、IBFルールを優先するため、通常OPBF王座戦で行われる、4ラウンドと8ラウンド終了時の公開採点は、今回は実施されないことが確認された。
世界に大きく近づく一戦
■検診結果
IBF世界Lフライ級2位決定&OPBF東洋太平洋同級タイトルマッチ
OPBF王者:タノンサック・シムシー(タイ/Gツダ)
血圧:111/80mm/Hg
脈拍:72/min
体温:36.1℃
IBF7位:谷口将隆(ワタナベ)
血圧:118/64mm/Hg
脈拍:82/min
体温:36.1℃
■オフィシャル
レフェリー:染谷路朗(日本)
ジャッジ:中村勝彦(日本)
ジャッジ:ダンレックス・タプダサン(フィリピン)
ジャッジ:サノング・アウムイム(タイ)
スーパーバイザー(IBF):ベン・ケイルティ(豪州)
スーパーバイザー(OPBF):安河内剛(日本)
IBF世界Lフライ級2位決定&OPBF東洋太平洋同級タイトルマッチ
OPBF王者:タノンサック・シムシー(タイ/Gツダ)
血圧:111/80mm/Hg
脈拍:72/min
体温:36.1℃
IBF7位:谷口将隆(ワタナベ)
血圧:118/64mm/Hg
脈拍:82/min
体温:36.1℃
■オフィシャル
レフェリー:染谷路朗(日本)
ジャッジ:中村勝彦(日本)
ジャッジ:ダンレックス・タプダサン(フィリピン)
ジャッジ:サノング・アウムイム(タイ)
スーパーバイザー(IBF):ベン・ケイルティ(豪州)
スーパーバイザー(OPBF):安河内剛(日本)