[試合後談話]2024.10.13
衝撃の結末! カシメロが横浜武道館でー
横浜武道館メインイベント
スーパーバンタム級を主戦場とするジョンリエル・カシメロ(35=比)が13日、横浜武道館で開催された「Treasure Boxing Promotion 7」のメインイベントで、バンタム級世界ランカーのサウル・サンチェス(27=米国)と対戦した。
最初から倒しにいったカシメロ
前日計量を600gオーバーしたため、両陣営の話し合いのもと、試合当日の午前10時45分までに、カシメロに与えられたリカバリーの猶予は2kgだった。当日計量の後は、ホテルでしっかりとリカバリーしたカシメロは、試合開始のゴングが打たれると、一気に攻め立て、右でダウンを奪うと、左フックで衝撃のダウンを追加。立てないと思われたサンチェスだったが、ギリギリのタイミングで立ち上がると、ガードを固めて追撃を回避していたが、一気に勝負に出たカシメロにつかまると、パンチを顔面にまとめられたところで、レフェリーが割って入った。
左フックで衝撃のダウンを追加
大勢の陣営を引き連れて会見場に姿を見せたカシメロは「相手はダウンしたことがない選手だったので、1ラウンドから倒すつもりでいった。ハードワークをしてきたので、スタミナの不安はなかった」と試合を振り返った。
カシメロ陣営はお祭り騒ぎ
当日計量後には「牛肉のスープで、リカバリーした」と胃袋の強さもアピール。昨日は、水を飲んでから夕方5時に消灯し、今朝8時に起床。計量までは、飲み食いせずに10時45分を迎えた。
昨日行われた前日計量で、オーバーしたことには、「早朝だったから、体重が落としきれなかった。寝坊しなれば落とせたけど、落とす時間がなかった。(滞在先の)千葉から車が混んでたのも、時間がなくなった理由」と独特の言い回しで、関係者に計量失格した経緯を説明した。
モンスターにアピール!
対戦したサンチェスについては「蚊みたいなパンチだったよ」と、ヒールらしい模範回答をして笑いを誘った。
昨日の計量失格後、この日の試合までを振り返り「SNSのバッティングは知っていたが、気にはしなかった。井上尚弥(31=大橋)と戦うのは自分の夢。計量失敗は気にしない。井上と戦わせてくれ!」と叫んで会見を終えた。
伊藤雅雪プロモーター
会見に同席した伊藤雅雪プロモーターも「試合を見ると、魅力的な選手」と、井上尚弥との対戦相手の候補として、十分にファンの心を掴むことには、太鼓判を押したが、計量ミスに関しては、苦言を呈した。