[空港取材]2024.10.6
ジョナサン・ゴンサレスが来日! 14日にアンソニーに挑戦
(左)父ルイス・ゴンサレス (右) エリオット・ラモストレーナー
WBO(世界ボクシング機構)世界ライトフライ級王座を返上し、フライ級で世界2階級制覇を目指すジョナサン・ゴンサレス(33=プエルトリコ)が6日、成田空港到着便で来日した。ゴンサレスは、10月14日(月・祝)、東京・有明アリーナで、WBO世界フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(25=米国)に挑戦する。
前回は、WBO世界フライ級チャンピオンとして、岩田翔吉(28=帝拳)の挑戦を受けるために来日し、2022年の11月1日に王座防衛に成功、試合後の会見では、同日同会場で、WBC(世界ボクシング評議会)とWBA(世界ボクシング協会)の世界ライトフライ級王座を統一した寺地拳四朗(32=BMB)と、3団体統一戦を呼びかけあったのは記憶に新しい。
奇しくも、10月13・14日の連休中に2日連続で開催される「Prime Video Boxing」で、競演することとなった拳四朗とゴンサレス。拳四朗は、13日のWBC世界フライ級王座決定戦、ゴンサレスは14日のタイトルマッチで、それぞれが転級初戦で、世界2階級制覇を目指して競演することとなった。