[JBCレポート]2024.9.27
JBCが比国組織を訪問し協力関係を確認
アジア圏のボクシング発展を目指す!
日本ボクシングコミッション(JBC)は9月20日、フィリピン娯楽ゲーム委員会(GAB)本部を訪れ、新たに就任したフランシスコ・リベラ会長に挨拶し、両国のボクシング界における協力関係を強化するための会談を行った。JBCからは安河内剛事務局長と福地勇治氏が出席し、GAB側はリベラ会長、プラザコミッショナー、ケナー・コー補佐官が対応した。今後、アジア全体でのボクシング振興に向けた具体的な取り組みが進展すると見られている。
今回の訪問では、特にフィリピン選手の日本での活躍促進や、東南アジア地域でのボクシング振興が議論された。さらに、東洋太平洋ボクシング連盟(OPBF)の運営を日本へ移す可能性が話題となり、同連盟王座の活性化に向けた協力関係についても意見が交わされた。
また、ボクシングがまだ発展していない東南アジア諸国への支援に関しても、JBCとGABの知見を共有し、現地でのオフィシャルセミナーの開催や、統一ルールの普及を通じて、ボクシング競技の質向上と安全管理の強化を図る方針が確認された。
また、ボクシングがまだ発展していない東南アジア諸国への支援に関しても、JBCとGABの知見を共有し、現地でのオフィシャルセミナーの開催や、統一ルールの普及を通じて、ボクシング競技の質向上と安全管理の強化を図る方針が確認された。