[前日計量]2024.8.3
復活を期すデカナルド闘凜生と中部のホープ武藤涼太が大阪で激突!
日本ランカー対決が熱い!
六島ジム主催の「コスメフェリーチェ株式会社 PRESENTS You will be the Champion 20」の前日計量が3日、大阪市内の六島ジムで行われた。
セミファイナルでは、日本バンタム級3位のデカナルド闘凜生(28=六島)と日本スーパーバンタム級14位の武藤涼太(19=松田)が対戦する。
試合は、明日(4日)、大阪市立住吉区民センターで行われ、六島ジムYouTubeチャンネルでライブ配信される。
セミファイナルでは、日本バンタム級3位のデカナルド闘凜生(28=六島)と日本スーパーバンタム級14位の武藤涼太(19=松田)が対戦する。
試合は、明日(4日)、大阪市立住吉区民センターで行われ、六島ジムYouTubeチャンネルでライブ配信される。
デカナルド闘凜生(六島)54.9kg
契約体重を100g下回る54.9kgでクリアしたデカナルドは、今年4月に日本王者の下町俊貴(27=グリーンツダ)に挑んで以来の再起戦となる。計量後に取材に応じたデカナルドは、「前回負けて、自分に足りないものがわかった。次こそは絶対にチャンピオンになる」と言葉に力を込めた。今回から専門家にアドバイスしてもらい、コンディションを作った。
格下だとは思っていない
拳を交える武藤は、キャリアこそ浅いが、昨年の全日本新人王でMVPに輝いているホープだ。「格下だとは思っていない。サバイバルマッチ。ここを蹴散らして上にいく。楽しみにしていてください」と拳を握りしめた。
格下だとは思っていない
拳を交える武藤は、キャリアこそ浅いが、昨年の全日本新人王でMVPに輝いているホープだ。「格下だとは思っていない。サバイバルマッチ。ここを蹴散らして上にいく。楽しみにしていてください」と拳を握りしめた。
武藤涼太(松田)54.8kg
今回がA級初戦の武藤は、200gアンダーの54.8kgで秤を降りた。「試合が決まってから、ずっと楽しみにしていた。相手のランキングは気にならない。勝てば評価が上がる。力まず冷静に戦う」と静かに闘志を燃やした。
松田ジムの松田紘太会長は、「明日は面白い試合になると思いますよ」と、好ファイトを約束した。
松田ジムの松田紘太会長は、「明日は面白い試合になると思いますよ」と、好ファイトを約束した。
山﨑海斗(六島)vs高橋利之(KG大和)
メインイベント、56.0kg契約8回戦では、日本スーパーバンタム級12位の山﨑海斗(26=六島)と同級7位の高橋利之(24=KG大和)が拳を交える。両者とも、契約体重を100g下回る55.9kgでパスした。
「自然と倒れる」山﨑海斗
ここまで8戦全勝(5KO)の山﨑は、「相手によって戦い方を変えるタイプなので、しっかりと対応する。ここを勝って、年内にタイトルマッチにつなげたい。倒しに行くというより自然と相手が倒れる」と勝利に自信を示した。
「大阪は縁起の良い場所」高橋利之
1年ぶりにリングに上がる高橋は、「(山﨑選手は)安定感がある、まとまったボクシングをする。無敗なので、倒せば自分の価値が上がるおいしい相手。欲は出さずに勝ちに徹する。大阪はランカーに勝った縁起の良い場所。今回も勝ちますよ」と気持ちを込めた。
「自然と倒れる」山﨑海斗
ここまで8戦全勝(5KO)の山﨑は、「相手によって戦い方を変えるタイプなので、しっかりと対応する。ここを勝って、年内にタイトルマッチにつなげたい。倒しに行くというより自然と相手が倒れる」と勝利に自信を示した。
「大阪は縁起の良い場所」高橋利之
1年ぶりにリングに上がる高橋は、「(山﨑選手は)安定感がある、まとまったボクシングをする。無敗なので、倒せば自分の価値が上がるおいしい相手。欲は出さずに勝ちに徹する。大阪はランカーに勝った縁起の良い場所。今回も勝ちますよ」と気持ちを込めた。
韓亮昊(六島)vsJ・マジュカン(タイ)
六島ジム期待の新鋭、韓亮昊(はん・りゃんほ/26=六島)は、スーパーフライ級8回戦でOPBF東洋太平洋同級11位のジャカラーウッド・マジュカン(29=タイ)と対戦する。韓はスーパーフライ級リミットを100g下回る52.0kg、ジャカラーは200gアンダーの51.9kgで計量を終えた。
「中盤から後半にかけて仕留める」韓亮昊
2戦目のリングに上がる韓は、「50戦のキャリアがある侮れない相手。中盤から後半にかけて倒したい。そこまでの形に持っていくのが、今回のテーマ」と意気込んだ。
「中盤から後半にかけて仕留める」韓亮昊
2戦目のリングに上がる韓は、「50戦のキャリアがある侮れない相手。中盤から後半にかけて倒したい。そこまでの形に持っていくのが、今回のテーマ」と意気込んだ。
六島ジムが全勝を目指す