[受賞]2024.7.30
IBF世界バンタム級王者の西田凌佑が奈良県スポーツ特別功労賞を受賞
西田凌佑(六島)が奈良県スポーツ特別功労賞
IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級王者の西田凌佑(27=六島)が、奈良県スポーツ特別功労賞を受賞。29日、奈良県庁で行われた受賞式に出席し、山下真知事(56)から労いの言葉をかけられた。
ボクシングで同賞を受けたのは、元WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級王者の名城信男氏、前WBA・WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(BMB)に次いで3人目。
奈良県香芝市出身の西田は、県立王寺工業高校でボクシングを始めて国体で優勝。その後、近畿大学で活躍し、プロに転向した。
ボクシングで同賞を受けたのは、元WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級王者の名城信男氏、前WBA・WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(BMB)に次いで3人目。
奈良県香芝市出身の西田は、県立王寺工業高校でボクシングを始めて国体で優勝。その後、近畿大学で活躍し、プロに転向した。
「奈良県を盛り上げる」
西田は「この度は、奈良県スポーツ功労賞をいただき、誠に光栄に思います。生まれ育った地元奈良県の皆さまからたくさん祝福していただき、大変励みになりました。これからもさらに奈良県を盛り上げるよう、引き続き努力していきます」とコメントを寄せた。
バンタム級でビッグマッチを目指す!
7月20日(土)に両国国技館で開催された「Prime Video Boxing 第9弾」をリングサイドで観戦した西田は、WBC世界バンタム級王者の中谷潤人(26=M.T)やバンタム級で世界を狙う那須川天心(25=帝拳)の試合を見て、大いに刺激を受けたという。初防衛戦は、今年の12月に大阪で予定。ここをクリアして来年、ビッグマッチを目指す!