[試合後談話]2024.7.25
佐々木尽の弟、革が新宿歌舞伎町で191cmの山崎龍弥とのデビュー戦で魅せた!
佐々木革(八王子中屋)がデビュー!
OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の佐々木尽(23=八王子中屋)の弟・佐々木革(19=八王子中屋)が25日、新宿FACEで開催された「新宿 歌舞伎町BOXING」74.0kg契約4回戦で山崎龍弥(25=T&H)と対戦した。
2回KO勝ち!
ジャブで距離を測る山崎に対し、佐々木はガードと上体の動きで冷静に対応すると、ステップインから右オーバーハンドを好打。2回、佐々木はプレスをかけて右フックで効かせると、追撃の右でダウンを演出。カウント中に山崎陣営からタオルが投入された。
「ボクシング界に革命を起こす!」
デビュー戦を勝利した佐々木は、「右フックで相手が効いたのがわかったので、リミットを外して仕留めに行った。勝てて本当にうれしい」と笑顔が弾けた。
兄・佐々木尽のデビュー戦を見て「自分もボクシングをやってみたい」と、高校1年でジムに入門すると、JCL(ジュニア・チャンピオンズ・リーグ(日本プロボクシング協会主催するキッズ大会)でキャリアを積み、プロデビューした。
試合前、兄・佐々木尽からは「魅せるボクシングをしろ」
佐々木は「試合前、兄から『注目を集めないと意味がない。魅せるボクシングをしろ』と言われたが、それはできたと思う。自分の名前は『革』。ボクシング界に革命を起こす!」と豊富を語った。
今回は74.0kg契約戦だったが、今後はスーパーウェルター級かミドル級を主戦場にしていきたいという。
兄・佐々木尽のデビュー戦を見て「自分もボクシングをやってみたい」と、高校1年でジムに入門すると、JCL(ジュニア・チャンピオンズ・リーグ(日本プロボクシング協会主催するキッズ大会)でキャリアを積み、プロデビューした。
試合前、兄・佐々木尽からは「魅せるボクシングをしろ」
佐々木は「試合前、兄から『注目を集めないと意味がない。魅せるボクシングをしろ』と言われたが、それはできたと思う。自分の名前は『革』。ボクシング界に革命を起こす!」と豊富を語った。
今回は74.0kg契約戦だったが、今後はスーパーウェルター級かミドル級を主戦場にしていきたいという。
佐々木兄弟に注目!
会場で弟の活躍を見守った佐々木尽は、「革にしては良かった。デビュー戦としては完璧。持っている力を最大限に発揮していた。本番に強いタイプで、運動神経は自分より上」と褒め称えた。