[前日計量]2024.7.17
井上尚弥の幼なじみ山口聖矢が3戦目のリングへ
東日本新人王ライト級4回戦
世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)の幼なじみで、元プロサッカー選手の山口聖矢(31=大橋)が17日、都内の東京ドームシティ内「blue-ing! DISCOVER」で前日計量に臨んだ。
山口は、明日(18日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル119」東日本新人王ライト級4回戦で、本多俊介(24=E&Jカシアス)と対戦する。両者とも、ライト級リミットを200g下回る61.0kgでクリアした。
山口は、明日(18日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル119」東日本新人王ライト級4回戦で、本多俊介(24=E&Jカシアス)と対戦する。両者とも、ライト級リミットを200g下回る61.0kgでクリアした。
山口聖矢(大橋)61.0kg
計量後、取材に応じた山口は「今回は体重を落とす幅が少なく、スムーズに落ちた」と、コンディションの良さをアピールした。自分より身長が9cm高い本多(182cm)に対し、身長180cm台のオーソドックス選手とのスパーリングを重ねて対策してきた。井上からは「(正直な)ボクシングをしたら厳しい勝負になる。距離を詰めてボディを叩き、手数を出すこと」と、アドバイスをもらったという。
山口は「本多選手はキャリアがあるので、自分にできることは限られる。相手が嫌がることを突いていきたい」と意気込んだ。
山口は「本多選手はキャリアがあるので、自分にできることは限られる。相手が嫌がることを突いていきたい」と意気込んだ。
本多俊介(E&Jカシアス)61.0kg
ここまで4戦全勝(2KO)の本多は、「調子が良さそうだった。明日はエキサイティングな試合ができると思う」と必勝を誓った。
山川健太(大橋)vs北本慶伍(三迫)
東日本新人王フェザー級4回戦では、山川健太(20=大橋)と北本慶伍(26=三迫)が拳を交える。
両者とも、フェザー級リミットを300g下回る56.8kgでクリアした。
両者とも、フェザー級リミットを300g下回る56.8kgでクリアした。
阿部一力(大橋)vs八谷洋平(RK蒲田)
第1試合東日本新人王スーパーバンタム級4回戦では、阿部一力(19=大橋)と八谷洋平(35=RK蒲田)が対戦する。
両者とも、スーパーバンタム級リミットを100g下回る55.1kgでパスした。
両者とも、スーパーバンタム級リミットを100g下回る55.1kgでパスした。