[前日計量]2024.6.24
松本圭佑vs藤田裕史! 熱戦に期待!
日本フェザー級タイトルマッチ
日本フェザー級タイトルマッチの前日計量が24日、都内の東京ドームシティ内「blue-ing! DISCOVER」で行われ、王者の松本圭佑(24=大橋)と同級8位の藤田裕史(34=井岡)が計量会場に姿を現した。
フェザー級注目の一戦は、明日(25日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル117」のメインイベントとして行われ、試合の模様はLeminoで独占無料配信される。
フェザー級注目の一戦は、明日(25日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル117」のメインイベントとして行われ、試合の模様はLeminoで独占無料配信される。
松本圭佑(大橋)57.1kg
これが3度目の防衛戦の松本は、フェザー級リミットの57.1kgでパスした。今年3月に結婚を発表してから、初めての試合となる。「減量メニューもそうだが、自分が甘いところも厳しく言ってくれる」と、妻のサポートに感謝し、「今回の結果で妻にそういった(感謝の)声が届くかもしれない。なので、なおさら負けるわけにはいかない」と決意を口にした。
「求められていることはわかっている」松本圭佑
昨年4月の王座決定戦で戴冠してから、指名挑戦者との対戦が続いたが、今回は選択防衛戦となる。松本は、「試合予想は十分わかっている。自分の甘さを出さずに臨めるか。テーマは集中力を切らさないこと。ここ3戦は、ランキング1位が相手ということもあったが、判定勝ちが続き、どこか引っかかっていた部分があった。そこ(KO)にはこだわっていきたい」とKO防衛を誓った。
藤田裕史(井岡)57.1kg
キャリア14年目でタイトル初挑戦を迎える藤田も、リミットの57.1kgでクリアした。「こういったことは初めてなので、緊張しますね」と、計量後の囲み取材に慣れない様子だったが、イベントの雰囲気を楽しんでいるようにも感じられた。
覚悟を持ってやり切る
藤田は「誰もが言うと思うが、完成度が高くて強いチャンピオン」と松本の印象を語り、「やっと巡ってきたチャンス。チーム一丸で厳しい練習をしてきた。明日は覚悟を持ってやり切る。必ず勝ってベルトを大阪に持ち帰る」と言葉に力を込めた。
覚悟を持ってやり切る
藤田は「誰もが言うと思うが、完成度が高くて強いチャンピオン」と松本の印象を語り、「やっと巡ってきたチャンス。チーム一丸で厳しい練習をしてきた。明日は覚悟を持ってやり切る。必ず勝ってベルトを大阪に持ち帰る」と言葉に力を込めた。