[海外ニュース]2024.6.10
井上尚弥がメジャーリーガー山本由伸と初対面
モンスターと山本由伸が初対面
ニューヨークに滞在中の世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)が米国時間7日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(25)と初対面した。
井上ら一行は7日(日本時間8日)、ヤンキーススタジアムでヤンキース対ドジャース戦を観戦。この日、先発登板した山本投手は7回無失点と好投した。試合後、ドジャースのルーキーが「試合を観ていただいてありがとうございました」と、モンスターに声をかけると、「がっつり観させていただきました。お客さんの歓声が日本とはまったく違いましたね」と感想を伝えた。
井上ら一行は7日(日本時間8日)、ヤンキーススタジアムでヤンキース対ドジャース戦を観戦。この日、先発登板した山本投手は7回無失点と好投した。試合後、ドジャースのルーキーが「試合を観ていただいてありがとうございました」と、モンスターに声をかけると、「がっつり観させていただきました。お客さんの歓声が日本とはまったく違いましたね」と感想を伝えた。
調整方法などの情報交換をした
その後も調整方法や体重管理などについて情報交換するなど、世界トップアスリート同士ならではの会話が弾んだという。
2人とも、ファンの期待という大きな重圧を背負っているが、井上が「ここまでトップでやられている方は、みなさんそうだと思うが、毎日をストレスに感じていない。常にハードルが高い状態が当たり前というか、あんまり息抜きはないですね」と話すと、山本投手も「そうですね。シーズン中に休みが少ないので、気が付いたらどんどん日が進んでいますね」と納得の表情だった。
2人とも、ファンの期待という大きな重圧を背負っているが、井上が「ここまでトップでやられている方は、みなさんそうだと思うが、毎日をストレスに感じていない。常にハードルが高い状態が当たり前というか、あんまり息抜きはないですね」と話すと、山本投手も「そうですね。シーズン中に休みが少ないので、気が付いたらどんどん日が進んでいますね」と納得の表情だった。
ヤンキースvsドジャース戦を生観戦
大橋ボクシングジムの大橋秀行会長は、「山本投手が(強力打線の)ヤンキースをあんなに抑えてしまい、びっくりしました。すごいです。まさか、ニューヨークで全米ボクシング記者協会の表彰を受け、さらに山本由伸投手のピッチングを観られるなんて、最高の瞬間でした。本当にこれから何年経っても、興奮の時間として記憶に残ると思います」とコメントを寄せた。