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[JBCレポート]2024.6.5

福重浩輝(KWORLD3)6ヶ月のライセンス停止

福重浩輝(KWORLD3)

 JBC(日本ボクシングコミッション)は5日、福重浩輝(31=KWORLD3)を6ヶ月のボクサーライセンス停止処分とすることを発表、ライセンスの停止の期間の終期は2024年10月末日に設定した。

 以下の事案が、制裁規程第2条第1号及び同条第3号に定める規律違反行為があったと認められることから、同条及び同規程第3条第2項第5号に基づいて、処分を下した。

(1)2024年3月8日、2023年12月3日に発生した恐喝事件の容疑者として逮捕、拘留された。その後2024年3月27日不起訴となった。

(2)「KINGDAM」なる格闘技団体の主催者の立場として、2022年12月の同団体イベント(以下「本件興行」という)に参加した。

(3)「BREKINGDOWN」という格闘技イベントにおいて、出場選手とともに入場した。

 所属選手のライセンス停止処分を受けて、KWORLD3ボクシングジムの亀田大毅会長が、文章で謝罪した。

以下、全文 

この度は、日本ボクシングコミッションより、当ジム所属のプロボクサー・福重浩輝が処分を受けました件に関し、日本ボクシングコミッション、日本プロボクシング協会に加盟するジムの皆様をはじめ、ボクシングに関わる全ての皆様、日頃から応援して頂いている皆様に、ご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

当ジムとしては福重に対し、2024 年 3 月 8 日より、プロボクサーとしての活動を自粛させております。また、福重本人には、今後はプロボクサーとしての自覚を持ち、同様のことが決して起らないように努めるよう指導いたしました。

改めまして、多くの方々に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、当ジムに所属する選手達への指導を徹底し、プロボクシングの信用信頼回復に努めていく所存でございます。


KWORLD3ボクシングジム
亀田大毅会長