[海外前日計量]2024.5.18
米国でWBOライト級とウェルター級の暫定王座決定戦
米国カリフォルニア決戦
米国・カリフォルニア州サンディエゴのペッカンガ・アリーナで18日(日本時間19日)、2つのWBO世界暫定王座決定戦が開催される。
WBO世界ライト級暫定王座決定戦で、世界3階級制覇王者のエマニエル・ナバレッテ(29=メキシコ)と、WBO同級1位、デニス・ベリンチク(36=ウクライナ)が日本時間の18日、前日計量で顔を合わせた。
WBO世界ウェルター級暫定王座決定戦で対戦する、同級1位ジョバニ・サンティリャン(32=米)と同級10位ブライアン・ノーマンJr.(23=米)、前日計量で両者は早くも火花を散らした。
ナバレッテvsベリンチク
WBOで世界3階級制覇を果たしたナバレッテが、ライト級リミットの61.2kgでクリアしたのに対して、今回が世界初挑戦のベリンチクは、100g少ない61.1kgで秤を降りた。
田中恒成(畑中)と同様に、WBOのみで、世界4階級制覇を狙うナバレッテと、米国デビュー戦のバランチクの対決が、いよいよゴング!
サンティリャンvsノーマン
ウェルター級リミット66.6kgを、サンティリャンは200g少ない66.4kgでクリア。ノーマンも同じく66.4kgでパスした。
最終記者会見で、WBO世界ウェルター級暫定王座が懸けられることが、アナウンスされたサンティリャンとノーマンの試合。サンティリャンは昨年10月に、当時WBO同級1位だったアレクシス・ロチャ(26=米)から6回KO勝利を収めて、アップセットを起こした。一方、2024年3月の試合で、まさかのノーコンテストとなったノーマン。両選手は暫定ながら、初の世界王座決定戦に臨む。
日本期待のアジア2冠王者で、同級4位の佐々木尽(22=八王子中屋)も注目する、好カードをお見逃しなく!
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