[東日本月間賞]2024.5.9
4月のMVPは李 健太(帝拳)
李 健太(帝拳)
東日本ボクシング協会が9日、4月度月間賞の受賞者を発表、最優秀選手翔(MVP)には、日本スーパーライト級新チャンピオンの李 健太(28=帝拳)が選ばれた。
三代大訓(29=横浜光)
敢闘賞は、日本ライト級新チャンピオンに輝いた三代大訓(29=横浜光)が選出。仲里周磨(27=オキナワ)から王座奪取に成功した三代は試合後、元日本同級王者の宇津木秀(29=ワタナベ)と元アジア同級3冠王者の吉野修一郎(32=三迫)の名前を挙げて、「できるならやりたい。僕はやりたいので、受けてくださいという感じ。この2人が一番怖いと思っている。宇津木は本当に強い。この階級は潰し合い。この階級で一番を証明するなら、やらないといけないでしょう」と対戦を呼びかけた。今後の動向にも注目したい。
今永虎雅(24=大橋)
新鋭賞には、ライト級アジア最強トーナメントの初戦で、中国出身のマ・チョン(27)を1R 2分 35秒 TKOで下した今永虎雅(24=大橋)が選ばれた。ライト級がますます熱くなってきた!