ボクシングモバイルニュース
[IBF当日計量]2024.5.4

舞台は整った! ロドリゲスvs西田凌佑!

バンタム級が熱い!
 IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級タイトルマッチ、王者のエマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)対同級1位の西田凌佑(27=六島)の当日計量が4日、大阪市内のホテル日航大阪で行われた。

 IBFでは、独自のルールが設けられており、前日計量から当日の朝まで10ポンド(約4.5kg)までしか増量を認められていない。ロドリゲスは57.4kg、西田は58.0kgでクリアした。

 注目の一戦は、本日(4日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「LUSH BOMU vol.3 feat 3150 FIGHT」で行われ、ABEMAで全試合無料ライブ配信される。
西田凌佑(六島)58.0kg
 計量後、取材に応じた西田は「(当日計量は)前回の試合でもしているので、特に問題ない。普段の試合でも、あまり体重は戻らない」と、落ち着いた表情で語った。

 昼は、妻が作った塩ちゃんこ味のおじやとフルーツ、夜は鰻を食べて体力の回復に努めた。夜中に起きた際、試合のイメージトレーニングをして、もう一度眠りについたという。
 
 西田は「世界チャンピオンになるという強い気持ちを持って、全力で挑む」とタイトル奪取を約束した。
ロドリゲス(プエルトリコ)57.4kg