[前日計量]2024.4.24
ミニマム級ユース王座を懸けて激突!
日本ユース・ミニマム級王座決定戦
日本ユース・ミニマム級王座決定戦、佐伯侑馬(21=大橋)対宮澤蓮斗(21=松田)の前日計量が24日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われた。
第4代王者を決める一戦は、明日(25日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックバトル114」のセミファイナルで行われる。
第4代王者を決める一戦は、明日(25日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックバトル114」のセミファイナルで行われる。
佐伯侑馬(大橋)47.3kg
先に秤に乗った佐伯は、ミニマム級リミットを300g下回る47.3kgでクリアした。計量後に取材に応じた佐伯は「勢いがある選手なので、一発に気をつけたい」と宮澤のパンチ力を警戒。それを踏まえて「近距離でも遠い距離でも戦えるように練習してきた。勝つことが大前提で、流れの中で倒しにいく」と勝利に自信を示した。
宮澤蓮斗(松田)47.5kg
後楽園ホール初登場の宮澤は、100gアンダーの47.5kgで計量を終えた。「身長や体つきを見たが、想定内。サウスポーへの苦手意識もない」とキッパリと言った。これまでキャリアの半分以上がサウスポーとの対戦で、左利きは苦にしていない。
宮澤は「叩き上げでも、ここまでできることを見せる」とタイトル奪取を誓った。70人の応援団を背に、ベルトを名古屋に持ち帰るつもりだ。
宮澤は「叩き上げでも、ここまでできることを見せる」とタイトル奪取を誓った。70人の応援団を背に、ベルトを名古屋に持ち帰るつもりだ。