[前日計量]2024.4.16
堤駿斗は当日計量、リミットは61.12kg
堤駿斗(志成) 58.7kg
フェザー級10回戦で、アンセルモ・モレノ(38=パナマ)と対戦する堤駿斗(24=志成)が16日、1回目の計量を1.6kgオーバーしたため、ホテルの自室に戻って体重調整し、1回目の計量から2時間後の16時に、2回目の計量に臨んだが、50gしか落ちず、58.70kgで計量を終えた。
この結果を受けて、両陣営の話し合いが行われ、試合当日の午前10時に再計量を行い、61.12kg以内であれば、フェザー級ウェイトオーバー戦として、予定通り試合が行われる。
再計量でもフェザー級リミットをクリアできなかった堤が謝罪したのに対して、モレノの妻でマネージャーのルース・ラグナ・ディアス・デ・モレノさんは、ハグして堤の体調を気遣った。
大湾硫斗(志成)vsゲーリー・タマヨ(比)
明日、後楽園ホールで開催される「Life Time Boxing Fights 20」のセミファイナルに登場する大湾硫斗(26=志成)とゲーリー・タマヨ(24=比)は、56.9kgで揃って計量をクリアした。
計量会場に先に顔を見せたタマヨは、「コンディションは良い。YouTubeに相手の試合の映像がなかったので、日本に来てから確認したよ」と万全ぶりをアピールした。
計量を一発クリアして安堵の表情を浮かべた大湾は、「いつも通り。水分を摂って、リカバリーしたい」とリラックスした様子で答えた。
計量会場に先に顔を見せたタマヨは、「コンディションは良い。YouTubeに相手の試合の映像がなかったので、日本に来てから確認したよ」と万全ぶりをアピールした。
計量を一発クリアして安堵の表情を浮かべた大湾は、「いつも通り。水分を摂って、リカバリーしたい」とリラックスした様子で答えた。