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[ニュース]2024.4.11

尚弥vsネリ戦でWBCダイヤモンドベルトを贈呈

WBCダイヤモンドベルトが懸けられる
 WBC(世界ボクシング評議会)は日本時間11日、5月6日(月・祝)、東京ドームで行われる世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)対WBC同級1位のルイス・ネリ(29=メキシコ)の勝者に、WBCダイヤモンドベルトを贈呈することを発表した。

 マウリシオ・スライマンWBC会長が、3月下旬に来日し大橋ジムを訪れた際、井上にWBCダイヤモンドベルトを懸けることを要請したという。

 WBCダイヤモンドベルトは、2009年に創設された名誉ベルトで、偉大な選手によってのみ争われる。過去にはバーナード・ホプキンス(米)、マニー・パッキャオ(フィリピン)、フロイド・メイウェザー(米)、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)らが保持していた。